2012年3月20日火曜日

キーレスエントリ 感度改善

最近,R34のキーレスエントリの感度が悪い。
・・・最近なのか?最初から?
ちなみに,リモコンの電池を交換しても改善しない。
よくよく実験してみると,エンジンON時のみ感度が悪い。

そもそも,エンジンON時にキーレスを使うという状況は
ターボタイマを後付けしているから発生するわけで,
メーカ純正では,そんなことは起こりえない。

ブログにクレーム書き込んで,
日産さんに濡れ衣を着せてしまうところだった。アブね。
何事も人のせいにしないで,
よくよく考えてみると自分に原因があったりするわけですねw

そんなわけで,感度改善をしてみました。
EMC/EMIへのアプローチは二つ。
  1. 送信側対策:妨害となる電磁波を出力しない。
  2. 受信側対策:妨害となる電磁波を受信しても誤動作しない。
かつ,電磁波障害には放射性(空間を伝わる)のものと
伝導性(配線から伝わる)のものがあり,
その種類によって対策も異なります。

エンジンON時にキーレスを使うことは
想定されていないわけだから,
キーレスユニットのノイズ対策が十分ではないだろうと仮定し,
まず,電源ケーブルからの伝導性ノイズを疑ってみました。

キーレスユニットの配線図
電源にからむ,Pin3,5,7,8へのノイズ対策を考えていく。
まず,車からキーレスユニットを外してきました。
運転席の左下にあります。
Pin3 常時+12V。Pin5 GND。
100ohm,47uF//0.1uFでFilterが構成されており,ディファレンシャルモードでは
特に問題なさそう。まぁ一応1000uFを追加しておこう。
そんな低い周波数は影響していないかww・・。

Pin8 ACC,Pin7 キーSWは信号を受けているだけなので,
ノイズ対策も必要ないはずではあるが,電源ラインに接続されているという理由で,
ディファレンシャルモードの対策を入れておいた。5.6kohm後に0.1uFを追加。

対策後のPCB

これで,ディファレンシャルモードの疑いは消えたかなぁ。
で,コモンモードはというと?まったく対策はない。(純正では必要ない)
コモンモードチョークを追加しました。
透磁率不明のコアに10ターン。AC電源用のジャンクです。
Pin3,Pin5を切断して直列に接続しました。

コア追加

コアからの戻り配線。パスコン0.1uF追加。

ノイズ対策版 ユニット完成!
ここまで対策したところで,車に戻してみました。
エンジンONでも感度はかなり改善しました!
しかし,エンジンOFF時と同等までとはいきません・・・。
これだけでも,実用上,問題ないレベルかなぁとは思います。
これ以上は,ノイズ源側の対策が必要そうです。

で,ノイズ源探しを始めてみました。
地道に車内の電装機器の電源ON/OFFして特定していきました。
ナビ,エアコン,自作セキュリティ,USB電源,ブーストコントローラは,
電源ON/OFFで感度は変化せず。。無実。
で,ETCをOFFったら感度が改善!コイツかぁ!
ETCを外したら感度はエンジンOFF時と同じレベルになりました。
ノイズ源は見つかったので,対策です。

ETCの電源ケーブルに
コモンモードチョークを追加して電源を分離。

どうせなので,スマホ充電器をコンソールに内蔵することに。

USB充電ケーブルが収納から出てくるように。

ちょいと,充電ケーブルの話にそれましたが・・・
本題の感度は,ETCの電源にコモンモードチョークを追加することで,
ほぼエンジンOFF時と同等になりました。
また一歩,普通の車に近づきました。

2012年3月19日月曜日

SSD導入 Crucial m4 CT064M4SSD2

2年ぶりにメインマシンのリフレッシュを行いました。

構成は以下の通りです。

CPU: Corei3 530
MEM: 2GB→6GB
HDD: HDD 200GB (RAID1)→SSD 64GB+HDD 400GB (RAID0)
MB: Gigabyte H55M-USB3
OS: Win7 Pro 32bit→Win7 Pro 64bit

いきなり結論からですが,
エクスペリエンス インデックスは以下のように向上しました。

プロセッサ: 6.7→6.9
メモリ: 5.5→7.0
グラフィックス: 4.8→4.8
Gグラフィックス: 5.3→5.3
プライマリハードディスク: 5.5→7.8

グラフィックはゲームをやらない人間なので,
オンボードのこの数字で不満無しです。

今回のメインは,HDD→SSDです。
SSDはCrucial m4 CT064M4SSD2です。
予想通り,OSの動きがサクサクになりました。
Winの起動ももちろん高速ですが,
自分はスリープ運用をしているので,
それほど感動はありませんでした。
それよりも,起動後のレスポンスにグッときました。
(VS2008の起動が2秒!!)

というわけで,どの程度速くなっているのか
ベンチをとってみました。
比較対象として今まで使用していたHDDを
RAID1→0に悪あがきしてSSDと比較もしてみました。

RAID1 Mirroring 元の環境

RAID0 Stripingによる効果。頑張ったHDD。

SSD うーむ全体的に高速。 これでSATA2。
SATA3対応ですので,本当の実力ではありません。

シーケンシャルWriteを見るとHDD RAID0が勝っていますが,
一般的に,体感(サクサク感)に最も影響するアクセスが
4kランダムR/Wと言われています。
4kランダムR/Wでは,SSDが圧勝です。

そんなSSDも無敵ではなく,寿命の短さがネックと”言われています”。
64GB程の容量があれば,ウェアレベリングで寿命を延ばせているでしょうから,
HDDと遜色無いレベルだと思いますが・・・。
しかしながら,SSDが市場に出てから間もない為,
本当の寿命はこれから明らかになっていくといったところですかね。

とまぁ 一応寿命の話もあるので,対策として以下を実施。
  1. RAM Disk利用 Windowsキャッシュ,ブラウザキャッシュ移動
  2. ページファイル無効
  3. 自動デフラグ無効
  4. システム復元無効

RAM Diskのベンチ結果も記録しておきます。


RAM Disk さすがにSSD以上のスピード


Chromeを使用している場合,キャッシュの移動は
シンボリックリンクが手っ取り早いです。
以下にコマンドのメモを残しておきます。RAM DiskをRに割り当てた場合。

mklink /D "C:\Users\[user name]\AppData\Local
\Google\Chrome\User Data\Default\Cache" "R:\chrome"

2012年3月4日日曜日

センタースピーカ改良

我が家には小さい子供がいるので,
コーンむき出しのSPはイタズラの格好の的となってしまいます。
よって,SPはイタズラされても惜しくない網付きものを使用しなければなりません。
(独り身の時に使用していたソレナリのSPは実家に避難中です・・・)

そんなショッパイ5.1chシステムなのですが,TVや映画を見るときに
結構重要なのがセンターSPとなります。
今使っているセンターSPはテレビとかから外したこれまたショッパイSPとなります。
オールプラスチックの筐体から響く音はプラスチックモロ出しの音となります。
せめて,吸音材であの嫌なポコポコ音を軽減させてやろうというのが今回の目的です。

クレヨンによる攻撃を受けたセンターSPを綺麗にします。

開けてみるとショッパさが浮き彫りに

吸音材(グラスウール)を敷き詰めます。

この変更で,音質はかなりマシになりました。
プラスチックぽさが少なくなったというか,
聴いていて不快な感じが低減したので今回はこれでヨシとします。