2012年5月27日日曜日

シフトノブ交換

シフトノブを交換してみました。
定番ですがMOMO SK-23。
今まではアルミ削り出しを使っていたのですが,
夏は熱く,冬は冷たい・・・。今年こそは夏になる前に交換しよう!ということで。


純正,MOMO,RAZO 高さ比較
高さはRAZO≒MOMOって感じです。
MOMOは球体に近い形状なので直接比較はできませんが,
最も幅が広いです。

純正,MOMO,RAZO 上からアングル

新旧比較

完成図
以上,内容は無いですが,
これから交換を考えている方に参考になればということで記事にしてみました。

シフトパターンシール貼っておかないと車検が・・・

2012年5月4日金曜日

セキュリティ 不具合改善

以前製作したセキュリティが,まれに誤動作する!ことが判明しました。
いろいろ調べていくと,キーレスエントリの感度改善をした際に
コモンモードチョークを挿入したことが原因のようです。
誤動作すると,最悪クラクションが暴走するので対策をしておきました。

以下,備忘録ですが・・。

Lock信号,UnLock信号をキーレスエントリユニットから受信しているのですが,
GND浮きが発生して誤受信してしまうようです。
Fig2を見るとLock信号High時にUnLock信号のGND電位が上昇(その逆も)しています。
上昇の程度によってはTrがONしてしまい,マイコンにLock信号,UnLock信号が
同時に入力されてしまう可能性があります。
コモンモードチョークを抜くとGND浮きが軽減していましたので,
潜在的に持っていた不具合がコモンモードチョークとの組み合わせで
出てきてしまったようです。



Fig1 Lock信号受信部 回路図
Fig2 実測結果 緑:Lock信号,黄:UnLock信号


対策は抵抗ブリーダで適正な信号レベルに落とすこととFilterを挿入しました。
対策後の回路は以下の通り。

Fig3 対策後回路図

何度も車をバラすのが嫌なので,一発で完治させるべくSimで検証しておきました。
ちなみにSimにはLTSpiceを使用しています。無料です!

Fig4はLock信号,UnLock信号のSim波形です。
車のBATT電源が8~18Vまで変化することを想定し,
GNDは-1~1Vまで変化することとしました。
パラメトリックで全条件を突っ込み出力を確認します。


Fig4 入力波形
 Fig5は対策回路入出力波形です。
緑:入力,青:出力で,全条件で正常に矩形出力が得られています。

Fig5 対策回路入出力波形
 Fig6は未対策回路の出力波形です。見にくいので入力波形は消しました。
いくつかの条件で,NGが表れています。
条件まで絞り込んではいませんが,実車で”まれに発生する”という状況と一致しています。

Fig6 未対策回路出力波形



まぁ 車でありがちな問題ですので,対策はいくらでもありそうな気もします。
設計段階で気づけたよね? っていう厳しいコメントは無しで・・・。

そんなこんなで,完治しました。