2014年6月29日日曜日

グリーンハウス Bluetooth レシーバ改造


通勤でグリーンハウスのBluetoothレシーバ( GH-BHARCK )を使っている。
もちろん,使っている理由は便利だから。
満員電車の中でケーブルがないことはステキ。


音質はA2DP SBCなんぞ語るまでもなく悪い。
まぁ あまり音楽ソースを聴いていないので特に問題はないのだが,
たまーに音楽を聴こうとするとヒドイ。酷すぎる。
Bluetoothだから?SBCだから?てか,そういうレベルか?
そもそもf特が全然伸びてなくないですか?特にLow側。
という予感がしてきたので,測ってみると,下記図[gain before]。
(改善後も載せてしまっていますが。 )
案の定,100Hzで3dB落ちという斬新な特性。
これが,酷すぎる音の原因だろう。



搭載チップを調べてみるとCSRのBC57F687A05で,素性はなかなか。
前使っていたBluetoothレシーバと比べてホワイトノイズがかなり少ないと思ったら,
こういうことだったのか。と。

SNR=95dB @ fs=44.1kHz
THD+N=0.01% @ Load=100kOhm



結局,BC57 Pin直で測ってみるとf特はほぼFlatに出力されており,
その後についている,Double-Single変換回路でf特を落としている状況でした。
とすると,BC57とDouble-Single変換回路のカップリング容量が小さすぎるのでは?
と容易に予想がつくわけで,とりあえず手持ちの容量をパラってやりました。
1005サイズの手持ちが0.1uFしかなかったので,暫定ですが・・・。
入力抵抗20kohmだったので,1uFあたりに付け替えるのがベターかと。
とりあえず,だいぶマシにはなって,上図[gain after]の特性になりました。
確かに1005サイズの大容量は0.1uFとかに比べるとそこそこ高いですが,
コスト削減もほどほどにしてほしいわ・・・
実力をほぼ出せていないCSR先生がかわいそうだわ。

黄〇がカップリンコンデンサ Double出力なんで4つ。
今回は0.1uFをパラ。

というわけで,GH-BHARCKが最低から普通の音質まで改善しました。
1005サイズの1uFが手に入り次第,
BC57F687A05の本当の実力を試してみようかと思います。
今回,回路を色々見てみたところ,他にも直したい部分が見えてきてるので,
もう少しGH-BHARCKの改造を進めてみようかと・・・
なかなか良いレシーバに化けるかもなぁ